
株式会社シードパートナーの会社案内
シードパートナーについて
人・組織・会社・社会の
成長を目指して
当社は2013年3月1日に「企業・社会の経済成長に貢献する」という創業理念の元に起業しました。たった1人で設立した会社の割は大きなことを言う、と言われるかもしれません。ただ、「千里の道も一歩から」。大きな成長のためには小さな一歩が大切で、私ができることから始めようと思いスタートしました。
当社では大きく分けて2つの事業を行っております。ひとつは「主客一体型経営支援事業」、もうひとつは「外国人材の紹介、受入支援事業」です。
「主客一体型経営支援事業」では、実績豊富なコンサルタントを当社のパートナーに厳選し、プロジェクトベースで企業にコンサルタントを紹介。技術、サービス、事業などの開発支援から始まり営業支援まで、ビジネスの上流から下流まで、各カテゴリーにおいてプロフェッショナルなコンサルタントを揃えております。
各企業の課題を細分化して、その課題解決が得意なコンサルタントを紹介することが、プロジェクトの成功率が高い理由と考えております。
「外国人材の紹介、受入支援事業」では、当社代表が2004年にフィリピンで学校を設立したことをきっかけにスタートしました。当初は当該学校の卒業生の来日支援からスタートし、約300名の卒業生を留学生として来日させることができました。
昨今では、フィリピン人に限らず「高度人材」「特定技能」「技能実習生(当社代表が監理団体の理事を兼務しております)」の紹介や受入れ支援を行っています。
成長させ、花を咲かせる

事業、技術、人の種(シード)を成長させ、花を開かせるお手伝いをする。これが「シードパートナー」の由来と想いです。
人口減少が始まった日本では、このままでは経済が縮小する一方で、デフレで所得も減少傾向です。ただ、島国の日本では海外に進出することも、海外から人を受け入れることも精神的なハードルが高い現状です。
高い技術や、素晴らしい商品・サービス、魅力的な人を持ちながら、それを活かし切れていない企業や組織が少なくないことは事実と思います。その「種」の成長を促すお手伝いをすることが、当社の役割と思っております。
私は中学からラグビーを始め、38才まで現役でプレーしていました。50歳を超えた今でも試合に出ています。30才を過ぎた時に急な体力の低下を感じ、疑問を持ったことがあります。
「人はなぜ、年齢を重ねると体力が衰えるのか?」
その時に思った答えは、「人は体力の低下以上に精神力や人間的魅力を向上させ、総合点を上げる必要がある生き物なんだ。」でした。ラグビーにおいては「トレーニングの工夫や努力、技術やメンタルの向上」によって、「まだ成長できる余地は充分にある。」と思いました。その結果、大けが原因で引退するまで、私は38歳まで若者と一緒にプレーすることができました。
これからの日本は人口減少、少子高齢化社会を迎えて「体力が低下する」局面に入ります。それでも、各人・各社の努力や工夫によって、まだ成長できる余地はあると信じています。
当社や私と直接ビジネスで絡むかは別として、多くの仲間と一緒に日本の技術や経済の発展に手を取っていければ幸いです。
長文になりましたが、お読み頂き誠にありがとうございました。
株式会社シードパートナー 代表取締役
永沼 秀一