
クライアント | 大手海運会社 |
業種 | 外国人財紹介 |
課題 | ・本業(海運)と全く異なるビジネスのため、自社内に営業手法のノウハウがない ・サービスの確立についても、議論が滞る場面が多かった ・2人からのスタートのため営業の手数も充分に打てない |
成果 | ・当初2名の部署が、3年で7名に拡大 ・長崎県・建設業の業界団体との提携開始 |
案件内容 | ・営業戦略の立案(ターゲット選定、アポ獲得方法の確立、KPI設定など)進捗管理 ・本業の人脈を活用して、誰に、どの会社のアポを獲得してもらうか ・各商談の訪問前に「営業準備(課題の想定)」を実施 ・営業活動のプロセスに対するKPIを設定 ・営業準備と商談同行 ・各商談前に業界動向、採用課題について想定 ・商談に同行し、課題のヒアリングや提案を実施 ・自治体や業界団体との提携 ・複数の自治体、および業界団体と折衝 ・プロジェクトの進捗管理、セミナー、説明会の企画・運営 |
大手海運会社の新規事業の営業戦略立案・営業実行
プロジェクトに参画するキッカケとなったのは、当社が提携するフィリピンの送出機関からの依頼。
大手海運会社(E社)と当該送出機関の共同プロジェクトを立ち上げたものの、進捗が思わしくないため、私に支援の依頼が来ました。
プロジェクトに参画後にまず実施したことは「営業戦略」の再構築。
毎月、どうやって、何件ほど企業のアポを取るのか?さらに、ターゲット企業やコラボ先の選定方法を決めました。
E社は大手企業で営業先のネットワークは困らなかったので、営業先のアポが取れてからの営業準備(課題と、その解決方法の想定)を行い、商談の質を高める活動を実施。
私自身も営業実行を行い、多数の企業への訪問、およびコラボ先(自治体、業界団体など)とのミーティングに参加しました。
特に、西日本のある県庁との取り組みでは、3年にわたり県庁主催のセミナーの企画・運営を実行支援。その活動はNHKをはじめとした地元TV局に何度も報道されます。
さらに、ある業界団体との提携も私が主導でプロジェクトを進行し、当業界団体に所属する多数の企業の人材採用を成功させました。
3年間で事業規模が約3.5倍になり、E社内の人員が拡充されたことから、私の関与は終了しました。
クライアントの声
事業責任者
事業立ち上げ段階に迷走していた時期に、事業推進の原動力になった。業界団体との提携が暗礁に乗り上げているときに救ってもらえた。(事業責任者)
長崎県県庁担当者
県内企業に対してユニークで意義のある情報提供(セミナー)を何年にもわたって実行してもらうことができた。(長崎県県庁担当者)

